2012年02月15日

悪徳業者に気をつけて!

近年、『ヤミ金融』とよばれる高利金融業者が急増しています。
ヤミ金融とは、貸金業登録の有無にかかわらず利息29.2%を超える貸付を行う金融業者のことです。
(サラ金やクレジットのキャシング、商工ローンなどの金利は年29.2%以下の金利となっています。)

通常、サラ金やクレジットの支払日は1ヶ月に1回であるのに対し、ヤミ金融の支払いは通常10日に1回、あるいは1週間に1回となっています。(俗に言うトイチ)

ヤミ金融の金利は、「トヨン」10日で4割(年1460%)「トゴ」10日で5割(年1825%)が主流となっています。
中には、金利が1日20割(年7万3000%)という途方もない高金利をとるヤミ金融も出現しています。

基本的に下記の言葉が書いてある業者は要注意です!
100%融資  必ず貸します  ブラックでも可能
ブラックでもOK  自己破産でも融資  審査なし 
一切お断りなし
など


最近のヤミ金業者の手口を簡単に紹介します。


紹介屋
BOXのチラシ・雑誌・スポーツ新聞などの広告で消費者ローンを装い『低金利・他店で断られた方OK』などの甘い言葉で誘います。
そして電話をしてきた人に『あなたは貸してあげられない・・でも融資してくれる他の店を内緒で特別に紹介してあげる』などと言葉たくみに誘いかけます。
大抵な場合店先まで一緒についてきて、借りた事がわかるとその場で紹介料を要求してきます。
紹介料の支払を拒むと、両親・学校に知らせるなどと脅迫し、強引に支払わせようとします。
しかし実は、紹介すると見せかけて、全く関係のない他のお店を教えるだけです。


整理屋
特定弁護士と呼ばれる一部の悪質な弁護士と悪質業者が提携して来店した多重債務者の債務整理を、高額な手数料を受け取って行なっている行為です。
しかし債務者が無理なく更生できることなど考えていません。
だから、業者が主張する金額をそのまま分割し、高い利息も払い続けるような整理しかしません。
つまり…整理になっていないのです。
話が違う!と事務所を訪れても『担当の弁護士がいない』、『忙しいからまた来てくれ』と取り合って貰えません。
また弁護士ではないのに弁護士をかたっての犯罪もあるようです。
もちろんこれは法律で禁止されている行為です。
また弁護士がこれら業者と提携することは、弁護士法第27条の「非弁護士との提携の禁止」に違反する行為です。


買取屋
多重債務者にクレジットカードでパソコンなどの換金性の高い家電や宝飾品などの高額品、金券などを購入させ、それらを半額かそれ以下の金額で買い取る業者のことです。
目先の返済に追われている多重債務者は、自分の借金が増えているだけだという現実を省みることができないようです。
期日の迫った返済に充てられる現金を受領することができるだけの理由で買取屋の罠にはまってしまっているのです。
買取やは『どの店でどの機種のパソコンを購入するのか』という細かい部分まで指示を与えて、できるだけ換金性の高い物を買わせているようです。
そして、多重債務者から買い取った商品を、ディスカウントショップや金券屋に横流しして多額の利益をあげているのです。
また買取屋は換金屋とも呼ばれています。


090金融
『即入金』 『審査なし』等のコメントと携帯番号が書いてある勧誘チラシをよく街中でチラシを見かけませんか?
勧誘チラシに『090』で始まる携帯電話の番号しか記載せず、正体を明かさない業者。
法外な金利をむさぼる無登録業者がほとんどです。
決まった事務所やノウハウが不要なため、摘発が非常に難しいようです。
厳しい取立てで、顧客を追い込むことが多いと推測されています。
会社の電話番号が携帯電話の番号しか表示されていない場合はご注意下さい。


システム金融
銀行などの金融機関の貸し渋りに苦しむ、中小・零細企業の経営者を狙った業者です。
ダイレクトメールやFAXで勧誘して、法定金利をはるかに超えた金利を取るのが目的です。
大阪や東京を中心に2,000社以上あると言われています。


年金担保金融
『年金の立替』 『年金融資』などの広告を出して、年金証書や銀行の貯金通帳、銀行印、キャッシュカードなどを預かることにより事実上年金を担保に取り、年金生活者を食い物にする悪質な金融業者のことです。
お年寄りが狙われる事が多いです。
posted by たけ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 悪徳業者の手口 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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